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nats-LOG

オペラ、クラシック、旅、ファッション、ラグビー、時々ジャニネタと好きなことを気ままに書いてます。

モーツァルト「フィガロの結婚 」 ウィーン国立歌劇場 2017.5.4

見る予定はなかったのですが、雨宿りついでに立ち見で途中まで見てきました。

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18:50頃、立ち見のチケット売り場に行き、残り数枚のチケットを買い、ガレリー(天井桟敷)まで階段をひたすらダッシュ。
荷物を預けて、どうにか滑り込む。
当然、良いポジションなんてない。
背伸びしないと舞台なんて見えない。

でも天井桟敷はオケの音がとにかく美しい。
アダム・フィッシャーのモーツァルト、しかもフィガロの結婚の序曲を生で、たったの3ユーロで聴けるだけでもお得だ。
そう、フィガロの結婚モーツァルトがウィーンで書いた作品。
それをウィーン国立歌劇場モーツァルト指揮者の代名詞と言っても過言ではない、フィッシャーの指揮だなんて、とても贅沢な雨宿りだ。
例え見えなくても、この音に私は10ユーロだって惜しくない。

序曲、華麗なウィーンの音。
その美しさに、すっと非現実に入り込めた。
なんて美しいの。。。もうそれ以外に形容できない音の美しさ。
やっぱりモーツァルトの音楽は美しい。
そんな当たり前の事を骨の髄まで感じることできた。

さて、歌が始まると、オケの機動力というのだろうか、とにかくオケが引っ張る。
オペラなのでこれを良しとするかは判断が難しいが、オケ主導のフィガロって初めて聴いたかも。

歌手陣も満足できるレベル。
いや、これを3ユーロしか払ってないとか、もはや申し訳ない気持ちになった。

ケルビーノが隠れて、コンテが布を上げると。。。あれ?ケルビーノが出てこない。
この演出、何ですか?イリュージョンでしたよ。
まぁよく見えない席だったけど、お決まりのケルビーノがいないなんて新鮮。

ケルビーノといえば、Voi Che sapeteでコンテッサが伴奏してたよ。
それも新鮮だった。

2幕始めのコンテッサのアリアの前奏も鳥肌ものの素晴らしさだった。
美しいなか、一足先にオケが歌ってる感じ。

最後まで見たかったけれど、レストランの予約があったので、ここは退散。

突然の雨がもたらした贅沢な雨宿り、少しだったけれどウィーンのモーツァルトを堪能することができて良い思い出。

Conductor : Adam Fischer
Directot: Jean-Louis Martinoty
Bühne: Hans Schavernoch
Costumes: Sylvie de Segonzac
Lighting: Fabrice Kebour
Conte d'Almaviva: Adam Plachetka
Contessa d'Almaviva: Guanqun Yu
Susanna: Valentina Naforni?a
Figaro: Carlos Alvarez
Cherubino: Kate Lindsey
Marcellina: Ulrike Helzel
Don Basilio: Pavel Kolgatin
Don Curzio: Leonardo Navarro
Don Bartolo: Sorin Coliban
Antonio: Igor Onishchenko
Barbarina: Hila Fahima

 

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外ではライブビューイングで楽しめる!

もちろんフリー!!