ワーグナーとマーラー
最近、仕事が恐ろしく忙しい。
年度末ということもあるが、他も色々重なり、もうどうしたもんか…という中、通勤時間(30分程度)と寝る前の少しの時間、音楽を聴いて楽しんでいる。
音楽を聴くことは日常的な非日常時間。
タイトルの通り、マイロシアブームは去り、ある意味私としては日常なワーグナーとマーラーばかり聴いているんだけど、そんな話をレッスン時に師匠と門下生と会話してたら、ヘビーやね…と言われてしまった。
重厚なオーケストレーションが好きなだけなんだけど。
これがワーグナーとブルックナーばかり聴いてるだったら、自分の精神状態に不安を感じるけれど、ワーグナーとマーラーならすごくロマンチックじゃない?
と思うのは、私だけなのか…
まぁ、好きだから仕方ない。
今週はオペラを観るのをお休みして、大地の歌の告別を聴きまくっている。
聴き比べ楽しい!
けれど、ここで書けるほどまだ聴き込んでいない。
久しぶりに今夜はアナリーゼをしたりして、スコアを眺めながら曲を聴いてみてる。
3月も末に近づいているというのに、寒い雨の夜は、こんな過ごし方も悪くない。
ここ最近の通勤ミュージック。
ペーター・ホフマンのワーグナーは私の中で基盤となってる。
彼のワーグナーばかり聴いてきたからかもしれないけれど、彼がジークフリートを歌うところが見たかった…