1人で歌うDas Lied von der Erde
ニューリリース情報を今更だけどキャッチした。
昨年、ウィーンで開催されたヨナス・カウフマンの大地。
全楽章1人で歌い切るという荒技の公演がCD化されるという。
マーラーをこよなく愛し、現役テノールでは抜群に好みのカウフマンの組合せ、見ないわけにいかない!!と思いつつも、当然行けずだったので、単純にとても嬉しい。
賛否両論だったこの公演なだけに聴いてみたい!
itunesでは3楽章、5楽章が先行してリリースされてるけど、聴きたいのは偶数楽章なんやーーー!!と思いながら、リリースされる4/7を待ちたいと思う。
私は所謂テノールの華やかなテノール声を好まず、バリトン大好き。
そんな私を満たしてくれるカウフマンのテノールなのに暗めで、テノールなのに重めな声は好み。
カウフマンは最早テノールじゃないとさえ思っている。
(バリトンとしては浅くなっちゃうけれど)
ウィーンフィルの演奏も楽しみ。
早く春が来ないかな。