忙しいときのお楽しみ
どんなに忙しくても寝る前にクラシック音楽を聴くことが日課。
ぐったりしてると1曲聴くことなんて出来ない日もある。
それでも必ず音楽を聴いて1日を終わらせる。
クラシックって柄でもないし、好きな音楽は?と聞かれてクラシックと答えるのも恥ずかしい頃もあったけど、今は胸を張ってクラシックと言えます。
物心ついたころから、ラジオでクラシックを聴いていた。(母が)
食事のときもラジオから流れるクラシックを聴いていた。(母が)
当時はまともに聴いてなかったけど、そこにクラシックが流れてることが、私にとって日常だった。
もう染み付いてるんだろうな。
だから、私にとってクラシック音楽は日常なんだよね、今も。
仕事を終えて、電車に乗るときに、さて今夜は何を聴こう?と考えて、そのときの気分で曲をセレクトする。
その時間が1番楽しい。
生きているうちに聴ききれないほどの膨大な名曲があり、選り取り見取りなところも嬉しい。
私はシンフォニー好きなので、かなりの確率でマーラーになるんだけど、今夜は寒いし風も強いしだったので、6番、悲劇的をセレクトして聴きながら帰宅。
もちろん全楽章聴けてないので残りは寝るときに聴こう。
こんな聴き方だから、なかなか最終楽章に辿りつけないんだけど。
やっぱりクラシック音楽って楽しい。
指揮者やオケで同じ曲でも解釈が違うし、YouTubeで色々と探して聴くのも楽しい。
どんなに忙しくても欠かせない私の至福の時間。
これが活力源なんだろうな。
そろそろコンサートホールに行きたくなってきたわー。
聴きどころはハンマー?!(笑)